ダンジョンマスター
この情報はLostTechnology ver1.3の情報を元にしております。
ダンジョンマスターの仕様変更があった場合、加筆、修正をお願いします。
キャラ選び、レア度について
ゲームを始める時に最初のキャラクター選択を行う際、一つ補足知識として頭に入れておきたいのがレア度である。
このモードでユニット、強化アイテムを手に入れるにはダンジョンの階層を一つ攻略する必要がある。
その時、手に入る物にはレアリティの格付けがなされており。レアリティにはC(common) UC(uncommon) R(rare) SR(super rare) LE(legendary)の種別があり。
レアリティ毎の入手確率はC=59.2% UC=25.3% R=9.4% SR=4.9% LE=1% となっている。
ダンジョン攻略時にランダムにレア度の確定判定が行われ、レア度内のランダム抽選でキャラクターを引当、仮に入手済みのキャラクターを引き当てた場合
そのレア度に応じた強化アイテムを得る仕組みになっている。故にC,UC以外の特定キャラクターを引き当てるのは現実的ではない。
例:1階層攻略毎にレア度Rの特定キャラクターが選ばれる初期確率 9.4%×(1/26)= 0.36%
その為、最初のキャラクター選択は戦法に組み込みたいユニットを確実に得るチャンスであり、R SRクラスのユニットを選ぶのがお薦めである。
以下、ランク毎のお薦めユニットと詳細
SR
イスハーク:満遍なくカバーされたLSに豊富な状態異常耐性。特にリーダースキルの「ヒール」と「キュア」は如何なる状況にも有用で、必殺技の「神の教え」が魔法の回転率を上げ、部隊の戦闘力と生存能力を高める。
レア度がSR枠の為、彼をリーダーにする場合は最初に選んだほうがいい。ちなみに「神の教え」と「蛇の杖」は全スキルの中でも最低クラスのドロップ率(1.7%)である。
レア度がSR枠の為、彼をリーダーにする場合は最初に選んだほうがいい。ちなみに「神の教え」と「蛇の杖」は全スキルの中でも最低クラスのドロップ率(1.7%)である。
SR
コットン:全ユニット中2番手の魔力(1位イシドール140,2位同率ティコ130)移動は飛行タイプで移動力280、素早さ90と魔術師タイプに必要な基礎能力を高水準で持っている。
特に必殺技「ギャラクシィ」は長時間に渡りHP,状態異常を回復し続け、所属部隊を不死隊の如く運用できる。LSも比較的優れており、リーダーとしても優秀。最初から最後まで運用できる一番のお薦めと言える。
特に必殺技「ギャラクシィ」は長時間に渡りHP,状態異常を回復し続け、所属部隊を不死隊の如く運用できる。LSも比較的優れており、リーダーとしても優秀。最初から最後まで運用できる一番のお薦めと言える。
SR
マインラート:召喚数25。召喚レベル補正100%と召喚師としては最高のポテンシャル持っており、同じレベル補正持ちのジョウザエモンより耐久に優れ、MP、MP回復、素早さも上であり、最高の召喚師であるといえる。欠点はリーダースキルがしょっぱいことと、召喚Ⅴかバトルチェス召喚を手に入れるまではそのポテンシャルが生かせないことである。
R
ディートハルト:攻防の値が100に達しながらMPを所持している初期メンバーは彼だけである。なかなか使い勝手のイイ必殺技を持ち、LSも優秀な部類。MP回復が弱いがそれらは別の手段で補えば、MP消費型のスキルや魔法を駆使しながら、どんなポジションでも戦える人材といえる。
彼の利点に似た能力持ちであるクライム勢、シン勢はB60、B70攻略以降でなければ入手できず、ディートハルト自身も彼らに見劣りするわけではないので選んで損はない。
彼の利点に似た能力持ちであるクライム勢、シン勢はB60、B70攻略以降でなければ入手できず、ディートハルト自身も彼らに見劣りするわけではないので選んで損はない。
R
ラルス:一言で言うならリーダースキルのマスケットが凶悪。マスケットの威力補正は(攻撃0%+技術200%)×200%であり、技術の高いユニットが使うと即死クラスの攻撃になるが、真の恐ろしさは一部の召喚ユニットもマスケットを裝備するところにある。
例えば雑兵Lv51を召喚した場合、技術は210。補正で840でLSで4割り増しすると攻撃力は1176。更に色々なバフが掛かると防御1000以下のボスに有効ダメージを叩き出すモブ集団を生み出す。テクノロジーは封印されるべき。
例えば雑兵Lv51を召喚した場合、技術は210。補正で840でLSで4割り増しすると攻撃力は1176。更に色々なバフが掛かると防御1000以下のボスに有効ダメージを叩き出すモブ集団を生み出す。テクノロジーは封印されるべき。
R
モルス:選ぶ利点はディートハルトと同じ感じだが、運用がまったく異なる。ある特別なユニットを除けば彼は最速のユニットである。彼に移動力アップやディスチャージを持たせた場合、移動型:飛行、移動力600!!の、とんでもなく素早く動き回る蛾が生まれる。
ダンジョンマスターは地形の関係上、移動速度が上がらず騎兵本来の持ち味を生かせないが、彼だけは雄大な大自然の中を飛び回るより早く駆け抜け、後衛ユニットを軒並み轢殺する。
ダンジョンマスターは地形の関係上、移動速度が上がらず騎兵本来の持ち味を生かせないが、彼だけは雄大な大自然の中を飛び回るより早く駆け抜け、後衛ユニットを軒並み轢殺する。
UC
ニュートラル:レア度的には潜っていれば確実に出る位置にいるが、初期リーダーとして据えるとしたら一番安定してる。魔力生成法で全ユニットにMP消費スキル、下位必殺技魔法の運用が可能になり、召喚Ⅴの精霊が無補給で援護可能になる。移動タイプも強脚になってLSも優秀。B79までは彼がリーダーで問題無いぐらい安定してるのが強み。
SLER
アグネス:その強さは3大マスコット「ファング」「タスク」「ゴンノスケ」と同じ力量にある・・・・・・つまりドベである。
だが、ちょっと待って欲しい。最初に説明したとおり入手難易度にはレア度があり、このアグネス様の入手確率は0.2%である。さらにアグネス様はあと2回変身を残しておいでで、各バージョンの入手確率は0.1%だッ!!・・・つまりだ、アグネス様コンプリートの道程の2割をこの選択で踏み越えたことになる。
1000層潜ってもコンプできないかもしれない現実を考えれば、君はこの選択肢を選んだことで200層踏破したに相応しい偉業を成し遂げたのだ!!そう君はすでにラスボスに2回も打ち勝ってる。そして聞こえるはずだプレイヤーだけにバフを与える皇帝陛下の大号令、そして開始早々ボス相手に泣きじゃくるアグネス様のお姿が・・・・・・。
だが、ちょっと待って欲しい。最初に説明したとおり入手難易度にはレア度があり、このアグネス様の入手確率は0.2%である。さらにアグネス様はあと2回変身を残しておいでで、各バージョンの入手確率は0.1%だッ!!・・・つまりだ、アグネス様コンプリートの道程の2割をこの選択で踏み越えたことになる。
1000層潜ってもコンプできないかもしれない現実を考えれば、君はこの選択肢を選んだことで200層踏破したに相応しい偉業を成し遂げたのだ!!そう君はすでにラスボスに2回も打ち勝ってる。そして聞こえるはずだプレイヤーだけにバフを与える皇帝陛下の大号令、そして開始早々ボス相手に泣きじゃくるアグネス様のお姿が・・・・・・。
パーティー構成と戦法について
まず、ダンジョンアタックの目的には二通りの種類がある。
・レベル上げ、スキル集め、キャラクター収集、簡易エリア突破などの巡回型。
・特定エリア攻略の為の専用編成による特務型
ここでは巡回型の構成について、基本戦略と共に解説していきたい。
まず巡回型のダンジョンアタック時の目的の優先度は
キャラクターの死亡を回避>ユニークユニットの鏖殺>階層の突破
である。レベル上げはキャラクターの死亡を回避するのが一番であり、パワーレベリングについては小ネタの欄で説明する。
ユニークユニットの鏖殺と物騒な響きで書いたが、スキルのドロップはユニーク50%モブユニット2%で、落とす内容と効率を考えればユニークユニットは確実に殺したい。
そして上記の2つを達成すれば大体は階層をクリアしたことになる。これらを上手くこなす前提でパーティー&スキル編成したい。
1.死亡回避の方法
HPアップを強化に使う。ベース防御、魔防が高い者を用意する、属性、物理耐性を強化、回復手段や要員の拡充
をバランス良く行うのが一般的な方法。下の写真ように一般的でない方法もある
風雲セイベイ城
さて、写真を見てご理解頂けたと思いますがLSによってはかなりイカれた戦術を実現することができます。本編のイメージは捨ててください。
LSと配下の個性の組み合わせにより、地道な調整よりも特性の発揮の方が戦局に強い影響力持ちます。次からその説明に移ります。
2. リーダスキルと個人特性の編成
部隊運用において、基本的にリーダースキルの影響力>個人スキルの影響力の関係があります。
故にリーダスキル傾向とソレにあった隊員をPickUpする形で項目ごとにまとめます。
スキル付与タイプ
お薦めスキル付与タイプのLS持ち | |
相性のイイ部下 |
このLSタイプは召喚Ⅴ,バトルチェス召喚、多勢召喚、軍狼にスキル付与やMP回復をつけることで、数の暴力を実現するタイプです。利点は少ない前衛でも前線が維持できる事、魔術師タイプを安全に運用できる事。そして、なりより最大召喚時の総合火力、耐久が凄まじく、各エリアボスを正面から圧殺できるシンプルなパワーです。
欠点は最大召喚までに時間が掛かり、序盤の立ち上がりの安定と如何に召喚の回転力を上げるかという課題、脆いサモナーや魔術師の安全を図るために操作量が多くなる傾向があるところです。
欠点は最大召喚までに時間が掛かり、序盤の立ち上がりの安定と如何に召喚の回転力を上げるかという課題、脆いサモナーや魔術師の安全を図るために操作量が多くなる傾向があるところです。
以下、各リーダーの戦術について。
UC
ニュートラル:魔力生成法はMPとMP回復を付与しリーダースキルの地術で面制圧していくタイプである。彼の最大の利点は実力を発揮するための前提条件が一切ないことにある。他のリーダー格は特定スキルやユニットが必要になる事が多いが、彼に限って言えば誰を部下にしても強い。別に召喚ラッシュに頼らなくてもイイ点は序盤の乏しい戦力の中では極めて重要である。リーダーとしては間違いなく最優の能力者である。
SR
イスハーク:優秀なLSに豊富な耐性の数々、神の教えによる召喚の高回転率加え、付与されるシャムシール、騎射は高補正かつ前衛ユニットの動きを阻害しない仕様のため優秀である。
だが、真の本領は魔力生成法のスキルを裝備した後にある。召喚された操作型のユニット全てが互いをヒールとキュアで支援し合う不死身の軍隊になり、ティコのジャッジメントにすら耐え抜く、神絶対殺すマン'sになる。宗教マジ怖ぇ。
だが、真の本領は魔力生成法のスキルを裝備した後にある。召喚された操作型のユニット全てが互いをヒールとキュアで支援し合う不死身の軍隊になり、ティコのジャッジメントにすら耐え抜く、神絶対殺すマン'sになる。宗教マジ怖ぇ。
R
ラルス:彼は・・・彼らは非道い集団である。例えば、ジョウザエモンがスキルを駆使して、ポーン召喚、多勢召喚×2、軍狼裝備=32+32×2+8=104。
つまり、あっという間に100体のマッチロックガンナーズを生成する。異世界に飛ばされた信長さんが涙流らに「汚ねぇぞ」と罵るレベルの暴挙である。
こいつらだけ室町時代に戦列歩兵やってる、あんたらは銃魔のレザネーションに出張してください。
つまり、あっという間に100体のマッチロックガンナーズを生成する。異世界に飛ばされた信長さんが涙流らに「汚ねぇぞ」と罵るレベルの暴挙である。
こいつらだけ室町時代に戦列歩兵やってる、あんたらは銃魔のレザネーションに出張してください。
UC
セイベイ:上の写真で示した通り、召喚ラッシュによる高速野戦築城を行う名手。どっかの武田のお館様の言った「人は石垣、人は城」を実践した結果がコレである……この場合、人=大砲ですが。さてこの風雲セイベイ城、なんとB71の沈黙の戦艦に勝つことができる。海の砲は陸の砲に勝てないという薩英戦争の再現をしてみせたのだった!!……ん?移動タイプ車輪は海の上を動けない!?薩英和親条約締結ッ!!
LE
ハルトヴィヒ:魔力生成法Vに加え、前衛に必要な状態異常耐性のコンプ、そして幅広すぎる属性耐性。付与されるバイオレント3は闇術としては高いダメージ率を誇る。手に入れられれば間違いなく一級のリーダーであることは間違いない。スキル指定をデッドショックにした場合、即死を振りまく死ね死ね団と成り果てる……だからめがねは陰険なんです、と息子は語った。
防御耐性付与タイプ
お薦め防御耐性付与タイプのLS | |
相性のイイ部下 |
このLSのビルドを理解するに当たって、事前に理解しておきたい知識としてダメージ計算と耐性値の関係があります。
まずダメージの算出は以下の式で行われてます。
攻撃側のAttack値×(0.8~1.2)-防御側のDeffence×(0.8~1.2)
であり、耐性値の影響は以下のようになります。
被弾側の耐性 | ステータスウィンドウでの表示 | ダメージ |
---|---|---|
0 | 致死 | 100万固定 |
1 | 凄く弱い | 攻撃値×2.5 |
2 | 弱い | 攻撃値×2.0 |
3 | 少し弱い | 攻撃値×1.5 |
4 | 微弱 | 攻撃値×1.25 |
5 | 攻撃値×1.0 | |
6 | 微強 | 攻撃値×0.8 |
7 | 少し強い | 攻撃値×0.6 |
8 | 強い | 攻撃値×0.4 |
9 | 凄く強い | 攻撃値×0.2 |
10 | 無敵 | ダメージ無し |
(出典:むなしい努力Wiki ダメージ等の計算についてhttp://nagatyo.xsrv.jp/pukiwiki/?%A5%C0%A5%E1%A1%BC%A5%B8%C5%F9%A4%CE%B7%D7%BB%BB%A4%CB%A4%C4%A4%A4%A4%C6)
では、例を上げましょう。
B60のボス:カルキノスさんがLv51ディートハルトに攻撃した場合。
Attack→攻撃力869×クラブ攻撃補正値(200%)- 防御力350 = 1388
Lv51ディートハルトのHPが6000なので、五回ポコポコ殴られただけで無念してしまいます。
では、耐性値がマックスに達したLv51ガストーネが攻撃を受けた場合
Attack→攻撃力869×クラブ攻撃補正値(200%)×耐性値(0.2)-防御力410 = -62.4
ダメージの最低値が10なのでカルキノスさんはガストーネを660回ぐらい殴らないとクビにできません。
お解りいただけでしょうか?耐性値が極めて高い場合、敵の攻撃を封殺することが可能なのです。
では、このLSによるビルドの特性について説明しましょう。
まず、LSと強化スキルで物理攻撃四種に対して耐性を得て、余った強化スキルで魔防や属性、状態異常の穴を塞ぐのがこのビルドの特徴です。物理耐性はよく手に入れられる盾スキルを使えば効率よく強化可能で、簡単に耐性値が強い~スゴく強いになります。これにより強化スキルの枠を余裕を持たせ、前衛をある種の不沈艦にして運用するのがこのビルドの利点です。
今回の場合、リーダー役の特性より部下役の特性が戦術を左右するので彼らの解説をしていきます。
チャージ特化型
「ブラッドリー」「モルス」「イネス」:ブラッドリー、イネスの固有チャージ技、龍騎突(Attack×400%)と一文字突き(Attack×500%)はAttack補正スキルの中で1,2位の威力を持っている(包丁除く)。モルスはマスタードラゴンを除けば全ユニット中、最速の機動力を保持し、ディスチャージなどの移動力補正を駆使すれば、赤い彗星の如く通常の騎兵の3倍の速度で動き回るポテンシャルを保持している。
耐性特化型
「ガストーネ」「マリウス」:盾4を覚えるガストーネはLSの影響で物理攻撃を80%カットでき、4つの強化スキル枠を自由に使うことができる。マリウスはアンデット特有の状態異常耐性に加え、弱点は4つしかなく、防御130魔防100の耐性モンスターである。ただ、ガストーネのステタースの傾向が「固い、強い、おそい!」と、何処かのアーマナイトのみたいであり、前衛としてレベルアップが遅れるケースがある。
優良ベース型
リザードマン
「ゴスモグ」「ヒッサー」「スローガー」:強化スキルを魔防、属性耐性に振ることができ、物理防御も補完できるこのビルドだからこそ、リザードマンを本編のイメージ通りに運用できる。もう「スローガーが死んだ!!」「この人でなしぃ!!」と言わなくて済むようになる。
魔法使用型
「ディートハルト」「ミキストリ」「リングテイル」「ケルディッシュ」:MPを必要とする強スキルは多数存在しており、連射、エメラルドスプラッシュ、アームドアルケミー、極大呪法etc...これらが使える、使えないでは戦闘能力が大きく変わります。但し、B60を攻略するまで、ガチ前衛でこのタイプに属するのはディートハルトだけなので大変貴重で、レアリティがC,UCでも特定キャラ出現はC=1.7%、UC=0.4%。後半だとなかなか手に入りづらい。一応エルフ勢でも似たような事はできるが、この脳筋集団の中で一歩も引くことなく見劣りしないのはディートハルトだけ・・・だから猪武者と言われるのだバカムスコめ、と父親は語った。
LE
ルードルフ:このタイプLS持ちの中ではおそらく一番リーダーに向いてる人物。レア度LEだから手に入る確率は極めて低い。
タイマン番長
ザマック:おそらく、全人材の素の状態で最強の前衛が彼である。レアリティCだが、詐欺だ!!強さの秘訣はアームドアルケミー。戦闘開始直後に攻撃、防御の値が2倍になるわけで、つまり攻撃160防御200の人材みたいなもんである。しかも、MP持ちだから強力スキルも持たせることができる。その上ドワーフだから耐性が優れていたりと、至れりつくせりである。ある意味、ダンジョンマスターの真の醍醐味を体現してる漢である。
3.中衛運用指南
基本的に上のPT編成は攻略を目的としたものであって、この項目をご覧になってる方にはもっと違うPT編成で挑みたい方もいるだろう。
PT編成で前衛は硬くて強い人材。後衛は能力がスゴくて、スキルに特化した人材。では中衛は?と言われて答えられない方も多いでしょう。
この項目はPTの役割分担に於ける一番のキモ、中衛の運用、活用法を明記することで、上記のPTリーダー以外でも深層階まで到達することを目的とします。
中衛:遊撃タイプ
まず、このタイプに求められる要素をPickUPします
- HP,攻撃,防御,魔防が満遍なく高い人物(ベース80前後を基準とみると分かりやすい)。
- MP持ち、MP回復持ちであることが望ましい。なくても補完できたり、必須ではないがある方がいい。
- 機動力,素早さが高い人物。
以上が。ポイントです。
基本的に突破力,応用力,機動性に富んだ人材で、ポジション的には前衛の前後か、後衛の救援,そのまま前衛代わりになる役割です。
前衛と変わらないとお思いの方が居ると思いますが、固めた前衛の仕事は前線の維持であり、前線からの移動はPT全体を危険に晒すことがあります。
ですので、自由に動ける機動戦力を確保することはPT全体の動きの柔軟さに直結するのです。
以下人材,スキルの紹介。
適した人材 |
タイプ | 説明 | スキル |
チャージ・近接 | 基本的にダメージ効率がイイものを選ぶ。しかし、相対するのが前衛の為、クレイモアより、死神の鎌や刻印の様に防御判定が魔防よりになるタイプの方が攻撃が通る人材もいる。 それと、チャージ技を付ける際は助走距離に注目すること。助走距離が短いほど攻撃回数、成功率、制圧力が高くなるので、普通の騎突よりも少し威力の落ちるフロッグアタックのほうが強かったりする。 |
死の剣Ⅲ火廣刀Ⅲ百花繚乱刻印Ⅴ連撃Ⅴ死神の鎌ⅢサイドスプリッターⅢ フロッグアタックⅤ無双三段スパイラルチャージ一文字突き |
飛び道具 | 基本的に動き回る、ポジションの為、停止するタイプの飛び道具を使うと効率が悪くなる。例外として連射がある。アームドなどで攻撃力を増強してる場合、動くより連射で攻撃したほうが殲滅ペースは早い。スナイプアロー、乱れ撃ちは牽制、狙撃、ラッシュ時に使うので停止が付いてても問題ない。 | 騎射Ⅲ連射Ⅴスナイプアロー乱れ撃ち鉄炮Ⅲメガホーク |
魔法 | 魔法を攻撃寄りにするか、防御支援よりにするかは人材の魔力次第な面が強い。例外はアームドアルケミー。これがアレば大体の問題は解決する。あと気を付けるべきは飛び道具と同じで停止の付いたスキルは控えること。 | ブリザードフリーズバリアディスチャージ リニアモーションブレスカウンターフィア エメラルドスプラッシュアームドアルケミー ウインドランス |
特殊 | このタイプではあまり使うことのないスキル。あれば使うかな程度のものにしておくのが無難。オススメスキルには入ってないがハーブポーションの様に状態異常を治すのを装備するのもあり。 | 高速機動薬草Ⅴ臭い息 |
騎兵タイプ
遊撃業界最大手のこのタイプ。基本高い機動力を活かしてチャージしたり、魔法→チャージ→攻撃のように一気にダメージを与える戦法が得意。反面、防御はあまり高い方ではないので殴り合いを続けるのは不向き。高い移動力で敵の後衛を叩いたり、味方の救援に向かわせるよう活用しよう。
竜騎兵タイプ
実は竜騎兵全員には魔力の最低値が80という特徴がある。それ故、魔法や魔力依存の攻撃を持たせても活用できる上、騎兵タイプの平均より機動力が高いのでチャージ主体の戦いにも向いている。中衛としてはクラスそのものが向いており、特にこの二人の能力は高い。ブラッドリーはレーザーブレス撃つよりチャージしてた方が強い。
魔力優位タイプ
攻撃より魔力が優れているタイプ。二人共流石に他の近接ユニットほど硬くはないが、簡単に落ちるほど脆くはない。機動力はリカードはディスチャージでモルスは素で高いため問題なく、殴り合いをしない条件なら他の遊撃タイプより集団制圧力は高く、強力な魔法を乗せる価値がある。ちなみに二人共魔抵抗100超えしている。
魔族&天使
HP,攻撃,防御,魔力,魔防,状態異常耐性に優れる。しかし、遊撃手としての機動力が欠けているが、それでも他の近接ユニットよりかは早い。魔法を初期状態で装備できる利点を活かして火力を中心に味方を支援しよう。
クリータスさん
脳筋リザードマンの中で唯一魔法が使える蜥蜴。魔防の問題さえ補ってしまえば中衛として活躍できる要素を持っている。レジェンダリーLEになってからは必殺技発射マシーンとなり中衛としての磨きが掛かる。しかし、必殺指定にすると火炎輪ばかり使ってしまい、しょっちゅう「邪魔だぁ!!」と叫ぶようになる。クリータスさん、同じ言葉を口癖にしていた武将のあだ名が「山田」って呼ばれてまして、あんまり叫ぶとクリータスさんも同じ道を辿りますよ。
中衛:中距離支援型
まず、このタイプに求められる要素をPickUPします
- 攻撃,魔力,技術の水準が高く、素早さが高いことも好ましい。
- MPはある意味必須。低階層では要らないが、高階層では必要性大。
- HP,防御,魔抵抗,移動力の水準は並でいい。
基本的に射撃、魔法を中心とした立ち回りを行い、場合によっては極大呪法等で戦局の切り返しを行うのが中距離支援型の役割です。
立ち位置は前衛の後ろ、後衛の前に位置し、適切な火力分担を心がける事が仕事になります。極大呪法は後衛が持っていても価値の低いモノ(アイスエイジなど)があるため、前線と後衛との間にいるタイプが使うと後衛に自由度ができます。攻撃支援や切り返し、補助が主目的になります。
以下人材,スキルの紹介。
適した人材 |
タイプ | 説明 | スキル |
チャージ・近接 | 近接攻撃は基本的にダメージが出るならなんでもいいです。しかし、メインは射撃,魔法攻撃なのでいい武器は前衛や遊撃手に譲りましょう。チャージはなるべく距離が短い物を。 | 死の剣Ⅲ百花繚乱刻印Ⅴ連撃Ⅴ 死神の鎌ⅢスティレットⅢ毒物注射 フロッグアタックⅤ回避, 突きⅡ |
飛び道具 | 正直、連射だけで十分です。一応、MP切れの時に攻撃できるよう騎射やガマの油を持つのもありです。魔法主体の場合は連射は持たないようにしましょう。10本撃ちやスクリューアローはダメージ効率が悪いので思いの外、役に立ちません。 | 連射Ⅰ~Ⅴ騎射Ⅲガマの油 |
魔法 | 使うべき魔法は多岐に渡りますが目的の種類は2つです。攻撃魔法と状況を仕切り直す為の極大呪法です。補助や破壊目的の極大呪法は必要性が薄いです。ただ、アームドアルケミーとスタッフノーティション、ホムンクルスは誰が使っても強いので候補に入ります。 | アイスエイジブリザードサンダーⅢ ポイズンフォウⅢタイダルウェーブ スタッフノーティションナイトメアグレイトフルデッド サバトサンクチュアリパイロクラスティックレインエメラルドスプラッシュアームドアルケミー エリクサーホムンクルスヒートウェイブ ウインドランス |
特殊 | 基本的に使いませんが、MPが息切れする場合はアイスブレスやレーザーブレスなど裝備するのもいいでしょう。 | アイスブレスⅢレーザーブレスⅤ |
標準タイプ
正直大雑把すぎる分け方だが、この中を細分化すると分類分けが複雑になりすぎるのでコレにまとめた。基本的に説明で示した通りの立ち回りが求められる。しかし、戦い方は個々の特性、PTの特徴により変化するため一概にどうすればいいかは言えない。変化する状況を見切って次の一手を打つための役割だからこそ決まりきった戦法は存在しない。
魔法偏重タイプ
防御が少々高いため中衛にいられる性質を持ち、魔法を中心に使った方がいいタイプである。彼らは魔法使いだが、意外とHPや防御が高いためこちらポジションも獲ることができる。装備する魔法に攻撃呪文を選ぶため、極大呪法の裝備量は減るけど、前衛に対する殲滅力は高いのでプラス・マイナスゼロである。
特殊向きタイプ
本来は次の中衛の項目で説明するのに向いてるが、素質としてこっちの中衛も向いてるので入れた。タングスさん以外は技術,素早さが高いので状態異常、特殊攻撃を交えて使うのもアリ。石術は意外と攻防バランス良くあるため、タングスさんは上手く動けば一人二役をこなせるポテンシャルを秘めている。元職長の半端なステは強化スキルで補おう。
本気を出した火廣
一言で言おう。彼は最強の弓兵である。弓兵に必要な攻撃,技術の合計値は310。全キャラ中トップである。素早さは全キャラ中2位(1位リトア、2位同率ラブレス)で、さらに沈黙と魔吸以外の状態異常耐性には無敵である。主要ステで一番低いのは防御という所から弓兵タイプのステータスである。つまり、本編でのニッケル達との戦いはただの接待プレイに過ぎず、プロジェクト:リバース・ヒヒイロカネを達成するための営業に過ぎなかった。真にできる男とは勝つことばかりを見据えてるのではない。多くを語らぬ彼のビジネススタイルが輝いて見える・・・。
中衛:特殊スキル特化型
まず、このタイプに求められる要素をPickUPします
- 技術,素早さ,移動力が高い人材(ベース80,150辺り)。できればこの内2つ確保できてればいい。
- 特殊行動、魔法が豊富な人物。↑の条件を満たすと尚良。満たしてなくてもスキルによっては高評価。
- MPはなくてもいい。本当はあったほうがイイが、このタイプは所持してないのが多いので贅沢は言わない。
まず最初に、ちゃんとした火力,サポート耐性を整えたPTには必要のない役職です。何故ならやられる前に敵を全滅させられるからです。
ですが、そういう方針でメンバーを選抜していない場合、この対応の役職が必要になってきます。
基本、特殊な魔法,スキルで敵の行動を阻害するのがこのタイプの仕事です。ですので、単純な火力は必要ありません。
代わりに手数や柔軟さが求められます。また、適した人材以外でもこの戦法は発揮できるので趣味でPT組んだ場合にビルドの参考にするなどすると言いでしょう。
適した人材 |
タイプ | 説明 | スキル |
チャージ・近接 | 元々、敵を倒していくビルドではないので近接武器は技術主体の状態異常を狙うタイプを装備しよう。機動力の高い人が多いのでチャージ技とは相性がいい。 | 百花繚乱刻印Ⅴ連撃Ⅴ死神の鎌Ⅲ スティレットⅢ毒物注射フロッグアタックⅤ 回避, 突きⅡ無双三段スパイラルチャージ 一文字突き |
バフ | 海の杖や死者の杖の様にデバフを掛けるスキルもあるが、一番のオススメは死神の笛であり、吹いてるだけでもかなり仕事したことになる。 | 死神の笛 |
飛び道具 | 基本、停止しない武器を選ぼう。騎射,鉄炮などがそれに当たる。(訂正。ガマ油は停止が入るから優先度は低い。強力だが) | 騎射Ⅲ鉄炮Ⅲ |
魔法 | 基本的に防御系か行動阻害系の呪文を取ること。極大呪法は余裕があったら運用する程度でいい。ただしリニアモーションだけはMPなしで発動するため魔法を運用できないユニットは取る価値あり。 | ポイズンミストポゼスサモンクリスタル クリスタルウォールサバト(呪術S)サンクチュアリ リニアモーション |
特殊 | 基本敵の動きを阻害する性質の物を選ぶ。しかし、ここで注意点。長いクールタイムが設定されているものは次の特殊スキルの使用に差し障りが出る。つまり臭い息とブレス系の併用はオススメしない。 | アイスブレスⅢライトニングブレスⅢ ポイズンブレスⅢ臭い息 |
ローグタイプ
多分、このタイプのイメージ通りの人達。行動阻害のスキルがよく似合う。高い技術、素早さ、移動力を活かして仕事しよう。ちなみにアルレットさんはさんは次の建築士タイプにも適してる。
建築士タイプ
そこそこ技術やスピードがあり、MPを所持することで各種サポート魔法が使えるタイプ。クリスタルウォールを駆使することで後衛や前衛に安全地帯を作るのが目的。敵の遠隔を防げればそれだけダメージ量は落ちるわけで安定性につながっている。下手したら後衛よりも重要な後衛みたいになるので運用に習熟するのは悪くない。
戦士兼タイプ
前衛としての才能を秘めながらも、上のステータスの2条件を満たしてしまった人達。基本的に阻害に専念するわけでなく、サポートもこなせる人材と受け取ればいい。しかし、弱虫ガエルと負け犬とクソザコナメクジの場違い感はハンパない。
真・適応者達
このタイプの本当の最適者達が彼らである。今までの紹介はこういう人達もこなせますよというデモンストレーションであり、前座です。まぁこのタイプはPTの組む方針次第では専門家が必ずしもこなせるわけではないので意味はあるのだが。
さて、ここの連中は3ステータスを高い水準で身につけ、なんかしらの適した技能を持つスペシャリスト達です。人によっては上の3タイプすべてこなせる人も居ます。暗殺、阻害、牽制、早堕ち芸人などスキル溢れる人材です。
さて、ここの連中は3ステータスを高い水準で身につけ、なんかしらの適した技能を持つスペシャリスト達です。人によっては上の3タイプすべてこなせる人も居ます。暗殺、阻害、牽制、早堕ち芸人などスキル溢れる人材です。
マオー様
中衛欄のトリを飾るのはこのヒト、攻撃,防御,魔力,魔抵抗全て100オーバー、クールビューティーな魔王さまだぁ!!さぞかし各界に引っ張りだこだろうと印象を持たれるかもしれないが、実はパーティーに選ばれる可能性の極めて低い人物なのだ。
まずこのヒト、ロクなスキル持ってない。あるのはどっち付かずな攻撃,魔法,召喚だったりする。唯一の取り柄のバフは総裁と被る始末である。でもでも、ステは一流じゃんってお思いでしょうが、このヒト合流する時期が遅すぎるんです。SRの都合上、早く出てもB90の攻略前後ぐらい。その頃には各ポジションの専門家が埋まっており、永遠の2番手のようなマオー様には空いてるポジはなく、アグネス様と一緒のチームに入って飾られるのが大体の運用法である。
人によっては過小評価を受けたお陰で、出番たっぷり有能なザマックさんがいれば、むしろ過大評価過ぎて悲劇のコレクター枠になったマオー様も居るのです。
ダンジョンはホントに不思議がいっぱい。
ダンジョンはホントに不思議がいっぱい。
中衛の活用には様々な準備が必要であり、ここに書かれていることを初回攻略時に実行できるとは限りません。
しかし、半端に揃った条件の中でもうまくやりくりすれば成果を発揮するもので、最大のスキルはプレイヤー自身の考え方次第な事をお忘れないよう。
小ネタ:レベル上げ、やり込み等
簡単♪パワーレベリング♪
冒険の途中アグネス様を手に入れた!!けどレベル1・・・。そんなコトよくありませんか?
そんな貴方に今日ご紹介するのはコレ、簡単パワーレベリング。それでは↓の材料を用意しましょう。
“レベル上げしたいユニット” “バフ(王のタクトや魔力増幅法など範囲が広いものが好ましい)and or ルーンプロテクション”
“高レベル召喚and大量召喚できる人(ジョウザエモン マインラート シェイズなど)” “バトルチェス召喚 アレば多勢召喚、軍狼”
それではレベル上げしたいユニットにバフを装備させましょう。バフにはクールタイムがあるのでルーンプロテクションも使えると効率いいです。
次に召喚役にバトルチェス召喚と召喚の勲章等を装備させましょう。召喚Ⅴでも可能ですが、位置を調整するならバトルチェスが便利です。
準備ができたなら、1階か10階に入って敵を全滅させ、なるべく広い空間の中心にレベル上げしたいユニットを置きます。
対象の周りにどんどん召喚ユニットを配置していき、全体にバフが染み渡るようになったら制限時間まで放置です。
ゲームスピード高速で15分ほど寝かしたら完成です。手軽で簡単パワーレベリングでした。
簡単パワーレベリング実験例
リーダー:ルードルフLv51 ティコLv1 二人でレベリングした結果 ティコLv39に上昇
リーダー:ルードルフLv51 ティコLv1 Lv51ユニット×6 八人でレベリングした結果 ティコLv44に上昇
リーダー:ルードルフLv51 ティコLv1 ジョウザエモンLv51 マインラートLv51 Lv51ユニット×4 召喚ユニット×279 287人でレベリングした結果 ティコLv55に上昇
以上の結果より、人数が多いほどバフによるレベリングの効果は上昇すると言える。以上。
2017/09/11 追記
上記のレベリング方法で大きな比重を占めているのが「ルーンプロテクション」である。
追記者の実践データ
1.メグナード(全体バフ所持)に「超絶技巧」を装備
2.ディートハルト(バフ不所持)に「超絶技巧」及び「ルーンプロテクション」を装備
ほぼ同じ条件でレベリングを行った際、メグナードはLv1からLv34へ上昇。
対するディートハルトはLv1からLv47へ上昇。
この結果より、「ルーンプロテクション」の経験値効率が非常に高い事が分かる。
ただし、このスキルはMPを消費するため、MP及びMP回復が無いキャラクターはアイテムで補う必要がある。
また、MP回復量が多いキャラクターであっても、「魔導学書」など、MPを消費するバフスキルと併用すると、かえって効率が落ちる場合があるので注意して欲しい。
雑多な小ネタ
- 召喚の有効利用
各キャラクターには召喚可能数の上限が決まっており、使い切ると召喚が出来なくなる。
しかし、残り召喚数が0やマイナスであっても「必殺技による召喚」は使用する事が出来る。
例えばジョウザエモンの召喚可能数は32であり、これは「多勢招集」を使うと0になってしまう。
だが、必殺技である「多勢招集」を使う前に通常の召喚を行い、残りが0になっても「多勢招集」は使えるし、もちろん32人呼び出すことができる。
アイテムとして更に「多勢招集」「軍狼」を装備すれば、たった一人で104人もの兵士を呼び出すことが可能となる。
(2017/09/14更新によって既に所持しているスキルの装備が不可になり、ジョウザエモンの「多勢招集」2つ使用は出来なくなりました)
(2017/09/16更新によって元に戻りました。原則として必殺技は同じ物を2つ同時に装備可能です)
なお、上記2つの必殺召喚はMP消費が無いため誰でも使用可能であり、かつLS(マスケットなどのスキル付与を含む)が適用される為、序盤で手に入るものでありながら、パーティー編成によっては凄まじい効果を発揮するスキルである。
- 陣形登録を使おう
その名の通り、現在の陣形を登録する機能。
耐久力の高いユニットを少し前に出して登録…と言うのが一般的な使い方だが、この機能では「多勢招集」「軍狼」「バトルチェス」など、操作可能な召喚ユニットの位置も記録される。
密集した状態から普通に移動させると正方陣形になってばらけてしまうが、密集状態で登録しておけばそのまま動かすことが可能となる。
通常とは違い、ダンジョンマスターでは味方遮蔽が無い為、密集状態でのマスケット斉射なども可能となっている。
ただし、痛い範囲攻撃の直撃を受けても泣かない事。
- 退かぬ!
ノックバック攻撃が激しくて近付けない…そんな時にはこの方々。
「ドワーフ」及び「帝国歩兵」に属するユニット、特例としてスローガー、グラゾフスキーはノックバックが無効である。
クロム、ローレン、ザマックなど屈強なドワーフ達は風も泡もものともせず突き進む事が出来るのだ。
一部のマップやボス戦では、彼らが決め手になる事もあるので覚えておこう。
- 忘れられた三傑最後の一人
召喚レベルと言う物をご存じだろうか?
これは召喚スキルを使った際、術者に対して何%のレベルのユニットが召喚されるかを表す数字である。
通常のキャラクターは20%となっており、召喚数の多いレヌーツァなどもこの数字である。
だが、一部に20%より高い召喚レベルを持つ者がおり、その大まかなメンツはおすすめスキル(魔法)の「サバト」の項を参照して頂きたい。
この数値はアイテムなどで補う事が出来ない為、召喚士の天賦の才と言っても差し支えなく、最高の数値は100%となっている。
この才能を持つものはわずかに3人。マインラート、ジョウザエモン、そして
この城
の主である。
そう、彼はこのインパクト故に忘れられた、三傑最後の一人なのである。
だが彼は、攻撃に特化したそのクラスの特性上、非常に脆く、ユニークスキルにより移動力に大きなペナルティまで抱えている。
そして彼にはMPが無い。MP回復も無い。召喚可能数も1しかない。君に聞かせる歌があるかは知らない。
彼をどう扱うかは君次第である。
喚ぶのが先か殺られるのが先か、そんな尖った召喚士にもなれる。
8匹の犬と32人の愉快な仲間たちを引き連れた、天罰にも動じない統率者にもなれる。
もちろん、水の中では動けない、文字通り砂上の楼閣の主として君臨する事も。
アイテムの引きに身を任せ、貴方の色に染めてあげては如何だろうか。
- 最終更新:2017-09-16 23:20:55